データ型
データ型には4つの基本形がある。
データ型と、それを確保する変数の型を一致させないと、プログラムでは動いていても結果が違う場合があります。
まず、変数とは、数値や文字をいれてある箱と思ってください。
変数 「箱」とデータ型をペアで使ってプログラムを書いていくことが多い。
例)
データ型 ➕ 変数
char ➕ hako
のようにプログラムを使ったりします。
ちなみに変数は自分で名前を付けても良い。
何に対するプログラムなのか分かりやすく変数の名前をつけることが多いです。
決まりがありますが、そこは省略します。
〜データ型の紹介〜
・char型
文字を扱うデータ
(アルファベットや記号を表すための型です。1バイトの領域が確保できる。)
・int型
整数を扱うデータ
(整数を表すための型です。
2or4バイトの領域が確保される)
・float型
小数点を扱うデータ型
(小数点を表す型です。
4バイトの領域が確保される。
単精度不動小数点型ともいわれる。)
・double型
小数点を扱うデータ型
(上記と同様。
8バイトの領域が確保される。
倍精度浮動小数点数型ともいわれる。)
//float型に比べてバイト数が2倍になっている。2倍の精度を持っているということから倍精度の言葉がきている。
では、バイトとは
ビットのまとめたものをバイトと言います。
まず、ビットから↓↓↓
例)
1bitは、「0」
2bitは、「00」
3bitは、「000」
4bitは、「0000」
で表します。
バイトはこのまとめたものなので、
1バイトはビットで表すと、、、
1バイト→「0000」→4bit
2バイト→「0000」「0000」→8bit
3バイト→「0000」「0000」「0000」→12bit
上記のように基本は1バイトが4bitになるため、4bitに対して、2倍3倍4倍をしていくとそのバイトが何bitになるかがわかります。
進数について
進数について習ったことを、書いていきます。
まず進数では何個かありますが、特に使われたりするのが多い、3つについてまとめていきたいと思います。
1つ目は、10進数について。
10進数は、人が数える時によく日常でも使います。
例→「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10」など!
計算する時によく使うので、一番分かりやすいです。
2つ目、3つ目では、
2進数・16進数について。
2進数、16進数はコンピューターでの計算の仕方になります。
コンピューターでは、10進数は対応していません。
コンピューターで数字を使うとなると、0か1の2択にで表現します!
通常【10進数】だと、
数え方→「1.2.3.4.5.
6.7.8 9.10.
11.12.13.14.15」ですね。
【2進数】だと、
数え方→「0001.0010.0011.0100.0101.
0110.0111.1000.1001.1010.
1011.1100.1101.1110.1111」
これは、前から1〜15までの数字を表してるのと同じになります。
【16進数】だと、
数え方→「1.2.3.4.5.
6.7.8.9.10
A.B.C.D.E.F」
1から10までは10進数と同じになりますが、11からはアルファベットになっているところが違う点になります。
1から15までの、2進数、16進数は特にC言語では重要になるので覚えたほうがいいらしいです!